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七月 行事のご報告

今年も無事に納骨研修旅行に行ってまいりました。傘を開くこともなく、参加者全員お元気で、和気あいあいとほっこりとした二日間を過ごさせていただきました。その中で遭遇した「三つのご縁」を紹介して、ご報告に代えます。
その①
トイレ休憩でたちよった「味夢の里」でのこと。「バスは氷上観光ですよ、間違って違うバスに乗らないでね」とガイドさんに念を押され、用を足して戻ってくると、なんとそこに二台の氷上観光のバスが並んでいます。「あれー、ナンバーまでは覚えてないけど、どっちかなー」とバスの前に掲げたプレートをのぞき込むと「徳林寺」と書いてある。「えーっ!」そう、隣同士で同じ氷上観光の「勝林寺」と「徳林寺」のバスが並んでたんです。一字違いの偶然にどちらの乗客もびっくりでした。(ちなみに徳林寺は和田山の妙心寺派のお寺さんでした)
その②
「まーガイドさん!」「まー先生!」本山のトイレの入り口で黄色い声が上がりました。聞けば、うちのガイドさんと、お父様の納骨にお参りになった亀井さんのお嬢さん、つい先日の修学旅行でもご一緒だったそうです。しかもそれがとてもいいご縁だったそうで、感動の再会となったわけです。
その③
本山の御影堂に入った私の手をいきなりとって「みゆきさーん」と迎えてくれる人がいます。びっくりしてよくよく見てみると、滋賀の順光寺(前坊守の弟さんのお寺)坊守愛美子さん。二年前の旅行でもお世話になりました。なかなか会うことが出来ないのに、まさかここで会えるとは!ちょっと時間がずれていたらかなうことのなかったご縁に感謝感謝でした。

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