全戦没者追悼法要をお勤めしました
八月八日、コロナウィルスの感染拡大により、各教化団体の長と遺族代表のみの参加とさせていただく中で、粛々と勤めさせていただきました。
導師は、永代経に引き続き若院が務め、住職はライブ配信に関わる機器の操作と法話、坊守は喚鐘と戦没者呼名をそれぞれ担当しました。
毎年、百四名のお名前を読み上げるという大役を務めながら、いろいろなことを思います。今年は、戦後七五年の節目の年でありましたので、テレビや新聞でいつも以上に戦争に関する多くの情報を目にしたせいでしょうか。改めてこんな疑問が起こりました。「どうして戦争をしたのだろう。もしも戦争をしなかったら、どんな日本になっていたのだろう。」
戦没者追悼法要をお勤めします
日時 八月八日(土)
午後二時より
ただし、兵庫県が七月二十九日よりコロナの「感染拡大期Ⅰ」にはいったことを受け、今年は、代表者(責任役員、総代会長、仏壮会長、仏婦会長、法輪会会長、遺族代表)のみの参拝で勤めさせていただくことといたします。ご理解ご了承ください。なお、法要は、zoomを使ってライブ配信いたしますで、「勝林寺.net」でぜひご視聴ください。