住職法語 2023-11 夏の暑さからやっと解放され、十月は爽やかな秋晴れの日が続きました。朝は濃い霧に包まれ肌寒さも感じますが、 十月住職法語 秋のお彼岸を境に、季節が一気に夏から秋に代わり、空がぐっと高くなったように感じます。空を高く感じるのは気のせいではなく、 九月住職法語 私が高校を卒業して京都にでたころは、出石にお蕎麦屋さんは五軒ほどしかなく出石という字を見て“デイシ”と読まれ 八月住職法語 近年いろいろなものの値段が上がって、日々の生活が大変になってきているようです。 七月住職法語 社会がますます高齢化していく中、寝たきりと認知症の“予防”が大切になっています。 六月住職法語 去る五月二十一日本願寺において「親鸞聖人御誕生八五〇年・立教開宗八〇〇年慶讃法要」のご満座が迎えられました。 五月住職法語 今年もコウノトリが巣塔で卵を抱いています。コウノトリの国内での野外生息数は、放鳥以来十七年間で三百羽を超えたそうです。 四月住職法語 本山の親鸞聖人御誕生八五〇年・立教開宗八〇〇年慶讃法要に、出石組として三月三十日に団体参拝させていただきます。 三月住職法語 新型コロナ流行から三年、ウクライナ戦争から一年がたち、暗いニュース報道に飽き飽きしています。 二月住職法語 お正月から穏やかな日が続き、今年は温暖化の影響で暖冬なのかなと思っていたら、月末に厳しい寒波と雪に見舞われました。 一月住職法語 昨年は誰でも個人的には良いこと悪いこと色々あったにしろ、人間社会として全世界的に決して良い年ではなかったように思います。 十二月住職法語 善導大師は中国の隋の時代(六百十三年)に山東省で生まれ、唐の時代(六百八十一年)に六十九歳で亡くなられています。 ‹ 12(current)34 › »